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ラポート在宅介護支援センター

❥ ラポートいきいきネット相談支援センター

孤立を乗り越え社会復帰

 ❥ 相談の概要

対象者

精神障がいがある一人暮らしの男性(40代)

相談経路

包括支援センター → CSW

相談内容

母親が亡くなり、経済的に困っている。

関係機関

○泉佐野市社会福祉協議会【地域包括】
○大阪府社会福祉協議会【社会貢献事業】
○泉佐野市生活福祉課・障がい福祉総務課
○クリニック
○障がい福祉事業所
○相談支援事業所
○ホームヘルプサービス

 ❥ 解決までの流れ

状態の把握

既存の制度適用の可能性を検討

1

3

2

❥ 母親の介護をお一人で懸命に行われていたが、他界。

❥ 経済面は母の年金のみであったため、生活に困っている。

❥ 不安や焦燥感から、元々ある軽度の精神疾患も悪くなっている。

❥ 本人唯一の趣味である車は、財産となるため売却。

❥ 生活保護受給まで、水道光熱費・食糧支援を社会貢献事業で支援。

 

❥ 通所等のサービスについて、あまり良い印象を持っていなかったが、説明や見学などを通してイメージが変わり、地域活動支援センターに通われるようになる。

 

❥ 調理や清掃のお手伝いをしてもらうため、ホームヘルパーの利用を勧める。

❥ 利用希望にあたり、認定調査申請を依頼し、支援区分の認定を受け、利用につながる。

❥ 一緒に家事をしてもらうことで生活力をつける。

住まいを訪問して相談を受ける

❥ 母親がいなくなり、落ち込んでいて、生活意欲が低下している。

❥ 生活費の使い方をうかがうと、きちんと支払いはできている。

生活保護の申請

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経済的援助の
必要性の検討

❥ 大阪府社会福祉協議会
 【社会貢献事業】(水道光熱費・食糧支援)

利用した社会保障制度など

その後の
継続的な
見守り

  • 地域活動支援センターで、他の利用者とのトラブルがあり、通所への意欲が落ちることもあったが、男性本人に非がないので、真正面から受け止めないよう、気持ちを切り替えられるように伝える。
  • ストレスへの抵抗力がなく新しい出来事が生じるたびにくじけてしまう。
    新しいストレスが生じることで、古いストレスが薄れていることを体感してもらい、前進できるよう助言を続けていく。
  • 仕事に対する前向きさも少しずつではあるが出てきている。
  • 今後も電話や訪問を継続して行い、経過を見守る。

通所・ホームヘルパー利用後の経過

一人でいる不安の解消

生活力の向上

❥ 一人になった不安
❥ 経済的な困窮
❥ 焦燥感による精神疾患

❥ さまざまな不安から落ち込み、
 生活意欲が低下

❥ ホームヘルパーと
一緒に家事を行い、
生活力をつける。

❥ 地域活動支援センターに
通えるようになる。

社会性と生活力が
徐々に回復

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❥ 周囲からストレスを受けると、抵抗力がなく、すぐにくじけてしまう。

❥ 自分に非がないことを理解してもらい、気持ちを切り替えられるようになっていく。

アドバイス

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