「普通に生きる」を応援します。 社会福祉法人常茂恵会 (Social Welfare Corporation TOMOEKAI)

 ❥ 解決までの流れ

状態の把握

既存の制度適用の可能性を検討

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自宅で熱中症で倒れているのを隣人が発見し、救急車で病院へ搬送し、入院。

退院後、民生委員が障がい福祉総務課へ相談し、CSWに転送。

男性本人の自宅を訪問すると、屋内で生活するための通路も確保できていない状況で、ひとまず通路が確保できる状態まで、本人と市の職員とCSWで、一緒に少しずつゴミを処分する。

ゴミの撤去に、ホームヘルパーなどの福祉サービスは、利用できないため、民間のハウスクリーニング会社にゴミの撤去を依頼する。

既存の制度適用ができなかったため、「社会貢献事業の経済的援助」からゴミ撤去の費用を支払い、3回にわたるゴミ処分で、ゴミの撤去が完了する。

住まいを訪問して相談を受ける

訪問時に隣人から住宅環境が問題で、ゴミが山積みになっているのを解決できないか依頼される。

隣人

CSW

依 頼

隣人宅に訪問

民生委員

障がい福祉総務課

CSW

相 談

案件の

転 送

ゴミ問題の解決

男性本人の自宅

民間のハウスクリーニング会社

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経済的援助の
必要性の検討

男性本人の自宅に訪問し、これからの生活が安定的に送れるよう、金銭面の安定や地域とのつながりを持てるように検討。

男性本人との関わりの中で、軽度の知的障がいの疑いがあったため、知的障がい者手帳取得申請を行い、認定される。

生活状況を考えて、生活保護制度の申請を試みたが、弟の所得が一定額を超えていたため、認められなかった。
(その後、弟が他県に仕事に出ている間、生活保護を利用)

❥ 社会貢献事業(ハウスクリーニング業者への支払い)
❥ 国民年金保険料納付猶予(若年者納付猶予制度)
❥ 国民年金保険料免除(単年度)
❥ 知的障がい者の認定
❥ 弟の社会保険の扶養に入る
❥ 障がい者年金の加入
❥ 生活保護制度の利用(弟が他県に仕事に出ている間)

障がい者認定の取得

利用した社会保障制度など

 ❥ 相談の概要

ゴミが捨てられない!生命の危機から自立まで!

~住宅環境の改善と社会補償制度の利用までの支援~

対象者

知的障がいがある男性(50代後半)

相談経路

近隣住民 → 民生委員 → 泉佐野市障がい福祉総務課 → CSW

相談内容

  • 自宅で熱中症で倒れているのを隣人が発見し、救急車で病院へ搬送し、入院。
  • 退院後、民生委員が障がい福祉総務課へ相談し、CSWに転送。
  • 訪問時に隣人から住宅環境が問題で、ゴミが山積みになっているのを解決できないか依頼される。

関係機関

○民生・児童委員(略称:民生委員)
○泉佐野市障がい福祉総務課、○泉佐野市生活福祉課
○病院、○精神福祉士
○大阪府障がい者自立相談支援センター
○民間のハウスクリーニング会社(ゴミの処理)
○日本年金機構(障がい者年金の加入)
○大阪府社会福祉協議会【社会貢献事業】
○泉佐野市社会福祉協議会【地域福祉権利擁護事業】

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その後の
継続的な
見守り

CSW

  • 相談から解決までの期間を通して、市役所や日本年金機構、社会保険事務所などからの郵便物を男性本人といっしょに読み、申請の手続きや認定内容などを確認する。
  • 障がい年金のお金の取り扱いは、社協の日常生活自立支援事業【地域福祉権利擁護事業】を利用する。
  • 水道が止まっていたので、水道の開栓を行なう。
  • 安定的に生活できるようになったので、今後は男性本人や隣人からの連絡があれば対応する。

生活状況の見守り

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